お米が好きすぎる農場。

yokota nojo

横田の研究

企業・研究機関の方へ

横田の
研究に対する想い

横田農場は、全国的にも珍しい大規模な米農場です。
関わる人間が多いことで、自然と米づくりのための新しい方法、
技術を作ったり試してみる土壌が生まれました。
農家のありようが多様化し、画一的な米づくりの「王道」がなくなっている今、
公的機関による農業指導だけでは足りない・・自分たちの「米作り研究」をもっと加速し、
それを伝えることで、これからの米づくりに貢献できるのではないか。
そんな想いから、企業や大学などとの米づくり共同研究をすすめています。

横田の研究内容について

01

農匠ナビプロジェクト

育成・収穫技術の開発だけでなく、流通や経営にいたるまで、米づくりのあらゆるテーマについて「現場の目線」を軸にしながら大学、企業、農家が一体となって研究するのが「農匠ナビプロジェクト」です。横田農場は、20xx年のプロジェクト発足から「現場代表」としてこのプロジェクトに参画しています。また研究成果をもとにした現場へのコンサルティング指導、動画コンテンツの制作などをとおして全国の農家にノウハウの提供を行っています。

農匠ナビプロジェクトのホームページはこちら

農匠ナビ ロゴ

02

スマート農業

農家ごとの「手技」や、気候を読む「勘」といった、受け継ぐことが難しい米づくりの技術を、自動化したり、データによって客観的に捉え、それによって誰しもが米づくりの安定効率化を図ることができるようにならないか・・これが「スマート農業」の発想です。田植えや稲刈りのロボットによる自動化、気候データと育成データの分析による作業割り出しなど、これまでの米づくりのやりかたを大きく転換するかもしれないイノベーションに挑戦しています。

トラクター 画像

03

おこめLABO

現在、主食として扱われる「ごはん用」のお米については、日本のほとんどの家庭が国産米をえらんでいます。その一方で、こちらも日常的に食べられているおせんべいなどの加工食品に使われている米のほとんどが外国産であることはあまり知られていません。食卓における「ごはん」としての米の消費量が減っているなかで、品質のよい国産米をもっと食べてもらうために、お米の「楽しみ方」についても研究と、普及のための活動を行っています。

子供たちが料理している画像